改正建築士法に思う

業界以外の一般の人たちは殆んど知って居られないと思います。

あの耐震偽装問題が露呈して、消費者保護の観点から法体系の見直し

改正が行なわれ、この11月28日から「改正建築士法」が施工されました。

建築士のレベルアップと建築士事務所の業務適正化を図るべく施工されましたが

運用面においてまだ色んな問題点等を抱えていると思います。

建築士の責任は一段と重くなります。またそれが消費者からの信頼度アップに

繋がればいいのですが・・・果たしてどうなのか少し疑問も残ります。

書類等ばかり増え、手続きにかける比重が大きくなって対応が大変である。

偽装防止にはなるかもしれないが、建物の品質向上に繋がるかなとも思えます。

新たに、構造設計は⇒構造設計一級建築士、設備設計は⇒設備設計一級建築士が

創設されスタートします。H21年5月27日より運用スタートし、一定規模以上の建築物

の設計には意匠・構造・設備それぞれの建築士が設計をしなければなりません。

因みに、2階建て住宅は適用外ですが、構造の安全面のチェックは少し厳しくなる

様です。

改正により建築士が設計及び監理する建物は、建築主と文書で明確な業務の説明の基

契約をしていきます。以前よくありました「名義貸し」の設計・監理は出来なくなります。

設計監理者も重要な責任を負うことが明確化になりました。また罰則規定も新たに・・・

本来設計する建築士は消費者の立場にたって業務を遂行するはずが・・・色んな状況、条件

により本来有るべき姿が曖昧になってきていた、社会的地位が上がらないのもそこらの問題が

起因していると思います。

これからも自らの問題・課題として気を引き締めていく所存です。

改正建築士法  建築基準法  一級建築士



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