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篠山市福住~重伝建地区指定に~神戸新聞社会版

篠山の旧宿場町 重要伝統的建造物群保存地区に 



昔ながらの建物が残る旧西京街道沿いの町並み=篠山市福住
 国の文化審議会は19日、篠山市福住地区の旧宿場町とその周辺を、重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)とするよう田中真紀子文部科学相に答申した。兵庫県では神戸市中央区の異人館街、篠山市の篠山城跡周辺、豊岡市の出石城跡周辺に続き4カ所目の選定。同じ市で2カ所が選ばれるのは県内で初めて。
 江戸末期~明治初期を中心に造られた福住の建造物群は、篠山市東部で、篠山から京都へ向かう旧西京街道沿いに位置し、東西約3・2キロ、面積は約25・2ヘクタールある。江戸時代は、一帯の西側は篠山藩、東側は京都府亀岡市を拠点とする亀山藩の領地だった。明治以降、主要な鉄道や道路が通らなかったことから、大規模な開発を免れた。
 篠山市教育委員会は「伝統的な建造物が残る宿場町と、その周囲の農村集落が一体となって往時の姿をとどめている点などが評価された」としている。(井原尚基)
(2012/10/19 21:13)


福住重伝建
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