何の為に…竹林整備ボランティア

今日は伝建地区内の武家町にある竹林の整備作業ボランティアで汗をかいてます。

  環境物件の竹林は荒れ放題、成すがままの状況を整備しかけて3年目・・・

   今年は地元住民の皆さん、自分のまちは自分たちで綺麗にしようという動きにも

 なり、計画的に進めようというシステムづくりにも繋がり、私たちヘリテージもお手伝い

    する形に変わってきました。

  継続する事で、そこに住む住民の方の意識も変わってきたようです。


 ヘリテージマネージャーとしてまちづくり(再生)に繋がるマネージメントしていくこと…


   建築などの資源といえる物だけでなく、そこに存在してきた資源と位置づけできる物を

 保存するだけでなく、いかに活用していくかのマネージメントが大切と思っています。


  町なみを囲むような竹林、江戸期には防御壁としての役割を果たすべく形づくられた竹林


   今に残る「歴史的風致」文化遺産で資源でもあります。 放ったらかし、延び放題では


     見苦しい。 京都の竹林とまではいかなくとも、身奇麗な感じがベターと思う…

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ヘリテージマネージャー  武家町竹林整備  篠山城下町歴史的風致

丹波篠山・古民家再生プロジェクト1017

今日は今月2回目の古民家再生プロジェクトで、武家町でのボランティアにも多くの方が参加して

くれまして、茅ぶきのシコロといわれる下屋の瓦葺き作業を行いました。

  瓦が不足なので、直ぐ近くで私が設計監理を担当している伝建保存修理現場での古瓦を再利用

 することで、14・5名のボランティアさんに運んで頂きました。

   こんな事も体験の内で皆さん楽しそう!

  180年前の棟門、土塀などの修復について、早速ミニ講座の始まり始まり…

     いやぁ…皆さん真剣な眼差しで。

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  下屋の瓦割り付けから始まり    先ず軒先唐草瓦の取付け、なじみ土を置き・・・

  古瓦で、ひずみ・曲がり・サイズが上手く納まらないが丁寧に一枚一枚と協働作業を

   屋根葺き作業の体験など先ず中々出来ないと思います。いい経験になるでしょうね。



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       古い常連さんは要領もよく並べていっています。


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  女性陣も荒壁部分の解体作業、落とした古い荒壁も再利用します。

    また垣渋を梁などに塗り、古色を出します。マスキングテープを貼っています。

  またベンガラも現場で作り、塗る作業も出てきます。

   作業全てがボランティアさんにとって教材となります。 

 今日も大阪、京都府、播州、神戸などから駆けつけてきて頂きました。 ご苦労様でした。


   次回は11月の第一土曜日の予定です。 引き続き屋根葺き作業です。


武家屋敷再生
 

関西TVで集落丸山の取材NEWSを・・・1015

今日夕方、食事前でTVをつけてると篠山市の集落丸山のNEWSが流れた。

番組は全く知らずに偶然見る事が出来ました。  

 多少なりともこの件について立ちあがる前から知り得たポジションにいたので、これから

この事業の成果が大きく花開いていくのを楽しみにしています。

全国にも過疎化で消えようとしている山村も多くあると思いますが、この事業が一つの

意味のある強烈なインパクトを与える事は確かでしょう。

住民が立ち上がったことの意味は大きい、行政任せではこうは行かなかったでしょうし

最初は良かったが・・・・になりかねない。

運営が地元住民主体で、フランス料理店オーナーシェフなどの強力な協力もありきっと

大盛況になるのは間違いない。

もう来年の夏~秋ごろまでの予約で一杯だとか・・・  オーナーシェフのインタビューで

私は寄せてもらっているのですよ・・・という謙虚な話にも好感が持てました。

今まで5世帯19人の高齢化の進んだ山村に若い人も帰り中心になってやろうとスタートしている。

年老いたおばさん(おばあさんかな?)ほんとに嬉しそうで、新たな生きがいを見出されたようで

見てて気持ちのいいものでした。


また、直接この事業を立ち上げるまで関わってきた人たちも知り合いばかりで、身近に見てきました

が、ご苦労は一杯あったと思いますが、今全国に向けて大きなインパクトを与え一つの成功例として

注目を浴びる事になるのは間違いないと思いますね。

これから色々視察とか増えて来るのでしょう。

これは丹波篠山だからこそ出来たのかもしれないが、いかに本気になるかだけじゃないでしょうか。

裏方でほんの少しだけの関わりでしたが、そんな自分にとっても集落が、また住民が活き活きして

蘇えったのを見て感動しています。

アホな夢も本気になればホンとの夢から現実になる。 これもいい事例でしょう。

 
そしてこういう気運がこれからの丹波篠山づくりに活かされていくことを期待しています。

 自らも自分の置かれたポジションで自分のスタンスでしか動けないが、チッチャな歯車のひとつ

 として、生かされている自分に感謝し、貢献していきたいと思いますが・・・さてさてどんだけ~?

丹波篠山 集落丸山

古民家を拝見に

少し遠隔地ではあったが、K府A市まで田舎暮らしを始められ、セルフビルドで解体など

されているTさんご夫妻宅まで住いを拝見に行きました。

築80年という古民家は中々のもので、規模も大きく軸組構造もどっしりと

  した骨太でもあり小屋組には木造トラス組みが採用され、このような古民家は

一般的に火打ち梁が無い場合が殆んどであるが、きちっと取り入れられ、80年以上前

の田舎建築物には珍しく斬新な考えが取り入れてありました。

トラス組も各接合部が力が設計通りの強度、耐力を発揮するように架構され理に叶った設計

で面白みのある古民家でした。

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確かに張間を7m近く飛ばしてあるので和小屋組では無理ですが…

 当時の大工さんの知恵ではなく建築家の設計かなと拝見してました。

この古民家のこれからの再生にもオーナーさんはかなりの労力を費やされるかもしれませんが

面白みのあるものになるでしょうね。

 オーナーさんの暮らし方、住いの使い方・利活用などリノベーションをお考えでした。

さりげなく…

台風一過、予想された台風被害もなく現場もすっ飛んで行かなくても大事無いと思って

午後から覗きに… 

何の被害もなく、お施主様が落ち葉の掃除をされてて色々と立ち話を。

   これからの進捗につて…


少し時間があったので、行きたかったカフェギャラリー「リム」へぶらりと

    カフェは土日オープンだそうで今日は休みでした。


例のごとく、ギャラリーの写真撮影をお願いしてパチリパチリと…

      何も買う気の無い客は迷惑だったかも。

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元ラーメン店をギャラリーへとリノベーションされています。

   オーナー自身が解体工事をされて、その時覗き見た事もあり一度行きたかったのです。



またまち中で、さりげなく丹波の旬、秋の旬をディスプレーされているのが目に止まり

   またまたカメラを持ち出してパチリと・・・


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車で走ってれば、おそらく目にとまらない情景かなと思う…

   店先にそっと置いてある、気になる情景でした。


古民家カフェ リム

匠の技術

前述のフォーラムに参加するまでの時間に、市内のM左官さんの事業所で左官技術講習会が

開催されており、案内を頂いていましたので少しばかり立寄って見学してました。

県内は元より県外からの左官さんも参加研修されて、30名近くはと見受けました。

研究熱心な左官の匠の方々…

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加古川市の品川 博氏が提案された新しい技術「人造石洗出し仕上げ・品川式ドライウォッシュ工法」

の実演講習会です。 貝殻などを混ぜた仕上げで、地のモルタルセメントは色付け出きるそうです。

水で洗わないので施工的にも簡略化できるそうです。


また品川氏は左官アートもこなし、匠でもありアーティストでもあるのかな。

M左官さんのギャラリー「左官ミュージアム・ゆめのはこ」に少しだけ展示してありました。
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 「白いねずみ」遊び心で       ゆめのはこ      大きな鏝のモニュメントが…

近くに有りながら中々覗けず、いい機会に案内頂いたので良かったですね。

いい天気だし、いい物見せて頂いたり、昼食までご馳走になり気持ちいいひと時を

ありがとうございました。

左官の匠 品川 博    左官アート 品川 博

市民フォーラム・高山市のまちづくりに学ぶ

秋晴れの好天気、日曜日でいろいろなイベント、フォーラム。講習会と盛り沢山…

高山市市長を迎え、高山市のまちづくりに学ぼうと市民フォーラムが開かれ覗きに行って来ました。

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高山市は観光都市であり、伝統文化が多く残り、町並みも伝建地区指定も受けて保存されていま

す。そんな高山市と篠山市が友好関係を結び交流を図っていこうという事である。

篠山市のまちづくりもまだ道半ば…高山市の良い所は吸収していこうということらしい。


篠山市は城下町あり、廻りには中山間・山間地域があり、高山市のような観光地方都市を目指そう

とするのか、また反面現在残されてきた自然、篠山の原風景など景観と観光とのスタンス、バランス

をどう考えていこうとするのか、市民レベルでのコンセンサスの構築が必要でありこれからの大きな

課題であると思う。 来年度には福住地区が伝建地区として指定を受ける予定でもあり、むやみに

自然、まちなみなど改変せず、人為的なものを新たに創り出すことは押さえて欲しいものです。

高山市

丹波古民家再生プロジェクト1003

今日は地元での秋祭りの準備を朝の内に終えて、古民家再生プロジェクトの現場へ…

最近はボランティアの参加者が多く、仕事も捗ってきています。

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下屋の野地・垂木の補修作業です。皆さん皆慣れた手つきで仕事も捗り…


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天井裏での作業。吊天井が垂れ下がっていたのを補強し吊り直しです。

 汚れ仕事も積極的に…何でも楽しみながらの作業…いいですね。

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休憩時間、皆さん談笑しながら…   裏庭の栗が食べ頃となって、小粒ですが丹波栗だぁ!!

七輪で炭をおこし、早速焼きながら結構いける!ということで仲良く口にし話に華が咲く。

いいですね。こんなスローな気持ち、何となく癒されます。

皆さんも楽しみながらのボランティアで、体験もさることながら気持ち的にも癒され、また次も

参加しようと感じられているのでしょうね。

でなきゃ、遠く阪神間、京都などから来れないでしょうから…

ホスト側のスタッフとしても専門的なこともアドバイスしたりしながら、一緒に楽しんでいます。

武家屋敷リノベーション
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