4号特例

日経BP社「ケンプラッツ」WebサイトNewsにタイトルの記事が8/26付で出ていました。

 同種の記事は2回目ですので、多くの人たちの周知するところです。

  同Webサイトには建築・土木・不動産など21万人が登録しているBig専門サイトで

  情報収集には欠かせないサイトです。

4号特例廃止は何時になるかは定かではありませんが、先行して先を見越し運用をお願いしている

 という行政庁の記事です。 

  横浜市と兵庫県丹波県民局で、全国には他にも同様の対応をしている行政庁もあるのでしょう。

   私の居住地域は丹波県民局管内ですので、2000年の法改正後まもなく構造関係の図面等

    を添付するようにとの窓口対応だったと思います。 4号の中間検査時にも構造関係図書

    との照合で・・・  いざ実施されても、慌てふためくというようなことはない。従来のことを踏襲

  していけばよいだけである。 もう何年にも渡り予行演習をさせられてきたのですから・・・

  ただ審査は従前より厳しくなるのは当然のこととして受け止めています。

 等県民局(検査機関)への確認申請(4号物)は当たり前のごとく関係図書を添付しています

  ので、申請する建築士は廃止についての戸惑いは無いと思いますね。

記事掲載は ケンプラッツ です。

4号特例廃止

丹波古民家再生プロジェクト0822

今日はお盆休みもあり、久々の再生プロジェクトのボランティアに出かけました。

 ボランティアの皆さん、休み明けでお忙しいのか、少し少なめの人数でしたが前回に

    引き続き武家屋敷のレベル出し、調整の作業で傾きなど確認しながらこれからの

  再生作業にとって重要な工程の作業です。

     P1010599.jpg   P1010603.jpg

写真のように重要な柱も腐朽で柱脚部位が無くなってしまってます。 新材で根継ぎを行い

  補強していきます。 流石にこういう部位は高度な匠の技が必要で本職の手で加工します。

  この様な柱が数本もあり、本職の大工さんの腕の見せ所となります。

   次回の作業日には加工されたものを組み込む作業等をボランティヤさんですることと・・・

 傾きも築180年、経年変化でかなりの傾きが発生しています。ジャッキで少しずつ押しながら

  調整しています。

       P1010602.jpg  P1010600.jpg
 
根回りは玉石基礎ですので、現状から柱が少々ずれても柱が玉石基礎より外れない程度の

 大きさにコンクリート増し打ちをしています。 何分機械が揃っていない状況で、手作業ですので

  暑い中入れ替わりコンクリートを練っています。 セメント・水の配合など全てが学習教材と

   なり、皆さん真剣に取組んでおられます。

 この様な作業が体験できる現場はおそらく中々見つけられないと思いますし、皆さんネットで

  知り、わざわざ篠山まで来られています。 奈良からの女性も車が予想以上に混んでましたと

   お昼前に到着・・・  また今回初参加の男性も宝塚より、ご苦労さです。

   次回は9月5日(土曜日)となります。 また多くのボランティアの皆さんをお待ちしています。

柱の根継ぎ   金輪継

夏バテ気味、気力が…独り言

熱く燃えたデカンショ祭も終わり、張りつめた気持ちが何処と無く…

  それに暑さによるバテも少し出てきたようである。 自分の非力さを痛切に感じるこの時期

    どうしてもボウっとしている時間が増えてくる。 年くったなぁと感じるこの頃

 しかしそうとばかりは言ってられない状況で…

  末締めの納品が迫っているし、ヒヤリングももう少しと

      停滞している他の事もと気力を振り絞りながらの状況。

  息抜きにとブログに書き込んで… フゥ!とため息つきながら。

    とはいえ、生きていく為には働かねば…  頑張るしかないのです。

熱く燃えたデカンショ祭!

第57回デカンショ祭も終わりました。

  築城400年祭の今年、日本一の木造やぐらの登場で、祭は大いに盛り上がった。

   多くの市民の総力で!いい祭が出来たと思います。

      P1010337.jpg  P1010349.jpg
祭のシンボル、日本一の櫓がライトアップされ、暗闇の中に浮かび上がって…

  市民の皆さんも驚嘆されていました。 県下一の民謡盆踊りの祭典に相応しいものが

   出来ました。また来年にも登場しますよ。

   暑い夏の祭典も、熱い冷め止まぬ気持ちがフィナーレとなり…でも惜しむ声、アンコール

  の掛け声で・・・地方さん!再度歌いだしまたまた最後の盛り上がりを見せていました。

   フィナーレの合図の花火も上がり・・・なんか熱い物がこみ上げて来るようでした。

          P1010589.jpg
祭りも終わり…木造やぐらの建築を仕掛けた「ささやま百年家」のコアメンバー達も

  やって良かったという満足感、達成感に浸り… 多くのお力添えを頂いた市民の皆様に

   感謝の気持ちで、灯の落ちたやぐらを見上げています。

 また祭を実行して成功裡に終えることが出来た関係者の方々ご苦労様でした。

  いい祭を見せてもらって感激しています。 ありがとうございました。

丹波篠山デカンショ祭2009    日本一デカンショやぐら

伝建保存修理現場へ・・・

お盆を前に現場では急ピッチで工事が進められています。

  暑い中、頑張って頂いている大工さんとの打合せに、ほぼ予定通りの進捗状況で安心して

   写真撮影などして、要件も済み近くのデカンショ祭メイン会場までテクテク歩いて・・・

 15~16日のデカンショ祭を控え、準備に忙しそうな人の動きなど、街中デカンショ祭モードで!

  よく雨に降られることが多いのですが、今年は天気予報によるといい天気で夏日の模様で

 400年祭デカンショも大盛況となりそうで、楽しみにしています。


重伝建指定の区域が将来、篠山市にて広がる予定になっています。  

 既に丹波新聞紙上で紹介されています。 篠山市伝建地区は「お城・武家町・商家町」の3点セット

  で指定され、全国的にも貴重な存在と思います。 そして近い将来もう1点増える形の伝建地区
  
  が形成整備されます。 「中世からの京文化の影響を受けた宿場町・農村集落」が城下町地区

  に継いで2つ目の地区が指定となる予定です。「4点セット」の篠山市の重伝建地区となり本当に

   貴重な、整備して後世に継承しなければならないものだと思います。

 兵庫県下では「神戸市の北野町異人館地区、篠山城下町地区、豊岡市出石」、そして

  篠山市東部地区の宿場町・農村集落等」の4つの伝建指定地区が存在することとなります。

  H22年度中に指定を受ける予定で、地区の人々、住民と行政、関係者等の多くの立場の

  人たちによりこれから計画が具体化されようとしています。

  直接的、間接的に関わらず町並みが整備されていくことに興味もあり楽しみですね。

京文化の影響を受けた農村地域  京街道



 

丹波篠山デカンショ櫓が日本一に!!

デカンショ祭の木造盆踊り櫓が日本一の大きさであるということで、認定・掲載されました。

  各分野の日本一記録を認定・掲載しているサイトに載りましたよ。「日本一ネット

   これで自称ではなく、日本版ギネスに登録された訳で「木造盆踊り櫓」として

    日本一! 大手を振ってPRできます。

       P1010274.jpg      P1010279.jpg              
  
               20090810163115363.jpg
            ささやま百年家BLOG引用
            
多くの市民の皆様の篠山を思う気持ちが一つの形として残され引き継いで行かれます。

 日本一となった櫓を造ったという連帯感、達成感が新たに生まれ、これからのまちづくりに

  繋がることを期待しています。

日本一大きい木造盆踊り櫓    日本一ネット  日本一大きいデカンショ櫓

丹波篠山デカンショ櫓建て方

いよいよ来週は「デカンショ祭」、全国的にも知られているこの祭に

  また名物ができました。 昨日好天気で猛暑の中櫓の建て方が始まった。

   篠山市建築組合有志の協力で、大型レッカーで吊上げ午後半ばには

   組立完了。 組み上がった雄姿は素晴らしい!

 廻りの舞台など同時進行で進められているが、全ての装飾が完了すれば

  日本最大級として素晴らしいものになるでしょう。 

P1010244.jpg  P1010254.jpg  P1010252.jpg
                                   篠山城跡からの情景

P1010248.jpg  P1010267.jpg  P1010247.jpg

櫓屋根部で背景の大書院に模しています。 城跡より内堀の前の三の丸会場。

  建築組合員も猛暑で工事も一休み…解体時にもお世話に、ご苦労様です。

   こうして多くの人たちの支援により櫓建設が達成されたことが、なりより意味があり

    オラが祭!丹波篠山の祭として全国に誇れる気持ちが共通認識として広く拡がり

      篠山らしさに、篠山らしい町として、市民の意識が繋がっていくことが

    櫓を木造で、最大規模のものとして造ろうと提唱した大きな目的でもあります。

 
 これに合わせて、ささやま百年家コアメンバーの「法被」も作成しました。
                百年家01
 デカンショ祭時法被を着てスタッフとして動き回っていますので、見かけたら

   気軽に声を掛けてくださいね。

デカンショ祭   日本最大級木造櫓
 

デカンショ祭り木造やぐら記事~朝日NP掲載

今日、8月5日の朝日新聞丹波版にデカンショ祭関連の記事が掲載されました。

  ささやま百年家グループが発起人となり大規模な木造やぐらを作ろうと市民に呼びかけていた

   記事も掲載して頂きました。 木造やぐらとして最大級規模のものと自負しています。

 ささやま百年家コアメンバー6名で多くの市民のご好意、ご協賛を頂きに駆けずり回っておりました

   が、お蔭をもちまして400年祭の記念の夏に建設することが出来ます。

      8月6日より建て方の準備工事に着手いたします。

         多くの市民の皆様に厚くお礼申し上げます。

              P1010220.jpg
              画像が大きくなります

  多くの市民の皆様に、よりデカンショ祭を楽しみ満喫して頂ければコアメンバーも

    汗して頑張ったしんどさも吹っ飛んで、成し得た達成感で涙するものも出るやも・・・

  開催両日とも、コアメンバーはささやま百年家の法被を着て裏方でお手伝いする予定です。


丹波篠山デカンショ祭  丹波篠山デカンショやぐら  ささやま百年家

丹波古民家再生プロジェクト~武家屋敷再生

現在丹波古民家再生プロジェクトでは、伝建地区内の武家屋敷の再生に作業が進められています。

  篠山城跡近くの御徒町(西新町)の武家屋敷群の一角にあります。

   江戸後期の建築で萱葺きの武家住宅です。

  次回は8月22日(土) am10:00~  ボランティアによる軸組等の補強作業です。

 興味のある方は参加自由ですので、ご参加下さい。 ご希望の方は「たんばぐみ」事務局まで

   ご連絡してくださいね。 Blog・HPよりリンクしてますので利用してください。

                 P1010001.jpg

丹波古民家再生プロジェクト~二階町の家偏へ ←ジャンプ



丹波古民家再生プロジェクト  篠山 武家屋敷再生  古民家リノベーション

伝建現場調査・・・匠の視点で

前回に続いて基本設計の情報収集・・・ 梅雨が明けて暑い!!中現場へ

  先に今年着手している保存修理現場を覗きに行くと・・・ 業者間の現場打合せの為Ⅿ左官さん
   がいてました。予定外でしたが急遽私も 打合せの話に・・・この様にお願いしますねという程度

   でしたが。

以前に別の現場の様子を是非見て欲しいとお願いしてたのでついでにと・・・見ていただくことに。

 主に左官仕事に関する意見を欲しかったので助けてもらいました。

  土蔵のなまこ壁、土戸の観音開戸の修復などなど・・・ 明治前期のもので当地域においては

  現存している中で1~2番の建築様式が特徴的なものだそうです。(所有者談)

   個人情報ですので写真はUP不可ですが、Ⅿ左官さん曰く、現在の左官でも修復経験がある人

    は当地域には殆んど居ないのではないか、修復時に生きた教材として技術的な研修の場に

 したら面白いでしょうね。そんな話を所有者の方と一緒にしていました。

   伝建の修復に携わる設計者や匠のスキルアップになる現場なら、是非に活用して

    行きたいものです。 所有者も興味津々で…(芸術家です)

   カリスマ左官と評判の久住さんにもアドバイス貰ったりして・・・Ⅿ左官さんも目を輝かせながら

    意欲的なお話でしたね。

土蔵観音開土戸   カリスマ左官 久住さん

伝建基本設計を・・・

暑いこの時期になると、来年の伝建保存修理の基本設計をまとめることになります。

  1ヶ月でまとめ、月末には役所納品しなければならず、現場調査から始まり

 現況図から起し、修理方針をたてて工事費を弾き出す。基本設計といえども詳細な

  数量拾いをしておかねば、実施設計のおり誤差が大きすぎると後で難儀する羽目になる

 からです。

     伝建工事は文化庁の補助事業であり、補助額が概ね基本設計で決まるから

 詳細図こそ起こさないが、実施設計に近い積算見積りをしなければ、自分が後で困ること

となるからです。

 明日は天気も良さそうで暑そうですが、三回目の現場実測に…

  8月はお盆休みもあり、また今年はデカンショ祭りで合わせて1週間は仕事になりそうにない、

日曜日まで全て休んでいたら、正味半月しか日が無いことに・・・ そうそう休んでいられそうにない。

 溜まっている仕事も早くこなさなければと思いつつ、中々2兎は追えるほど器用でないので

  辛い… 暑さだけでそこそこバテルのに、またまた夜更かしの連続になりそうです。

 年々踏ん張りが効かなくなっていく自分が何とも情けない・・・

伝建保存修理

(萱葺き)古民家講習会へ

今日は強い雨の振る中、篠山市の丸山地区で限界集落に陥る寸前の集落全体を保全する事業

  「新たな公」国交省の補助事業で推進されている古民家3棟同時再生現場の講習会に

    参加して来ました。

    P1010147-1.jpg  P1010148.jpg  P1010152.jpg

講習会は兵庫建築士会柏原支部主催で開催され、裏方でお手伝いして来ました。

  県下の建築の専門家ばかり、50数名の参加があり、スタッフ含めると60数名の専門家達が

 研修を行い、有意義な時間を過ごすことが出来ました。

古民家に感心のある専門家が事業推進にあたり、地元専門家、住民、民間組織団体などの

   取組みや、専門家向けの構造1級建築士の古民家の再生に当り耐震的なアドバイスもあり

参加者全員が真剣な眼差しで研修を受けていました。

    P1010165.jpg  P1010163.jpg  P1010164.jpg

また各現場では施工業者の説明を受け、真剣に質問したりしながら施工技術なども教示してもらい

  実に有意義な講習会でした。

参加者の多くの専門家達も伝統的な「ほんもの」を残したい、という思いで参加されていると思いまし

たね。 都市部ではこういった機会に巡り合うことが殆んど無いとの思いで丹波篠山の片田舎まで

   足を伸ばす人たちが多いです。

  私たちは日頃の仕事の中で深く関わっていますので、ある意味幸せだなと感じています。

特に、全国的に今古民家ブームでもあり、人の暮らし方が見直されてきていることを痛感しています。

   ここの古民家は9月中旬完成で、民泊施設としてオープンします。

 田舎体験にもってこいの施設として利活用され、地域と古びた古民家がよみがえります。

    篠山にまたまた誇れる物が生れます。

新たな公  篠山市丸山地区保全  (丸山地区)ふるさと原風景再生マネージメント事業
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