古民家の限界耐力計算・診断~研修会終了2011.0219

半年に渡り開講されて来た「古民家の耐震性向上の為の研修会PART2」が

終了した。運営スタッフとしてPART1~PART2延12ヶ月間関り、少しは

限界耐力計算の考え方など理解できたような感じ…??

私自身、果たして実践での応用が利くかな? 怪しいものですね。


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今回が全6回(PART2)の最終回、受講者は建築士ばかりで現地調査を基に

計算シートへ実測数値、またそれから弾き出した計算数値当入力、計算

シート(ソフト)で現状の耐力を導き出す。補強には何処をどのような

方法で補強し耐震性を上げるのか… 難しい演習であった。




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実践においては、古民家の類は度台壁が少ない、瓦葺き屋根なら土葺きで

重い… 状況が色々と厳しい建物が多い。また住み手の古民家の趣きに対する

思い入れを尊重していくと、むやみに耐震壁を増設する訳にもいかず…

また耐震金物(ダンパー)当多用するとコスト面で大幅なUPに繋がる。

施工上の納まりもあり、ただ数値を上げればよいというものでもない。

大規模地震に対してどの程度の耐震性を持たすかにより大きく変わる。

事例サンプル例は安全限界1/15radより現状では傾く… それを1/17rad

まで補強するものです。実際に所有者の理解があれば屋根瓦を空葺きの

状況にすれば更に耐震性は向上するだろう。同時にコストも上昇!!

古民家の耐震

限界耐力計算・耐震診断構造調査/研修会2010.12.12

古民家の耐震性向上のための研修会の現場調査

今回は2箇所に分かれての調査です。昨日は兵庫県丹波市内で調査。

今日は京都府下京丹波町内で実施です。

スタッフで建築士の皆さんを現地まで案内、午後から空模様が怪しく…

数台に分乗、一路京丹波町へ…

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調査開始、3名が一つの班として5班が其々構造調査です。
調査翌日より当家では業者が現場へ入り曳き家工事の開始になり
予め床板等撤去されているので床下の調査もスムーズに進みます。

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各班実測状況です。小屋裏も入念に観察、壁の有無・場所など重量を
弾き出す時に必須条件となり…真剣そのもでした。
    
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講師の構造建築士による調査項目のチェックも合わせて進めています。

予定の17:00より1時間余りも余裕を持って調査作業の終了となりました。
これから各班毎に調査項目を計算シートへ反映させていきますが、これが
難しいところとなります。入力の仕方如何では判定結果が大きく変わります。
2月の研修会終了まで更に研修が深まります。

古民家の耐震性向上のための研修会PART2~限界耐力計算

古民家の耐震性向上のための研修会PART2 スタッフとして顔出し。

PART2は分担制で進めているので第3回目で初めての顔出しとなった。

今回は計算シートに仮想建物の計算を入力演算してきたものをチェック。

受講生三十数名、建築士…プロばかりですが、やはり中々難しい。

県下より神戸へ集まり研修を積んでいる。計6回の研修会、次回現場調査

に入り実践です。構造調査の結果計算シートへ入力、診断をしていく。

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    講師陣もPART1と同じ陣容で進めています。

終了後、会津若松より建築関係の方との懇談会に顔出し…

ヘリテージマネージャー制度への関心の深さを伺った。文化財保存・調査

など身近に存在している建物、構造物など調査、保存更に町なみ景観へと

活動する人材つくりに大きな関心を寄せられていました。

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スタッフ数名で対応… 有意義な意見交換となりました。

ヘリテージマネージャー

古民家再生促進事業PART2/兵庫県建築士会

本年度も引き続き古民家再生促進事業パート2が9月よりスタートします。
古民家の再生提案、見学会、古民家の耐震性向上のための研修会(全6回)、古民家の活用に関する研修会などカリキュラムが組まれます。
前段の耐震性向上…研修会に続きパート2でも担当することになりました。

伝統木構造を限界耐力計算法により現状解析し、耐震診断・耐震補強を効率的に進めるための
研修会。スキルアップ目指しまたまた難解な限界耐力計算法と取り組むことに…
9月より来年2月までの全6回研修。前回に引き続き1年を通しての研修となります。
また受講者は新しく入れ替えとなるでしょうが、関心の高さが伺えますね。

今日の神戸での打合せ会議、15日、24日かな連荘でのスタッフ会議です。

現在進行中の現場、19日が竣工・完成… 現場は滅茶苦茶バタバタと慌ただしい!
後、10日余り… 張り付きになる。 少しバテ気味であるが…気合を入れ直して!!

古民家再生促進事業

古民家の耐震性向上の為の研修会終了!2010・0619

1月より始まった研修会、半年間長いようで短かった。
木造限界耐力計算法による耐震診断の解説、高度な内容の講義…
難しい!伝統木造に同計算法で解析していくのは中々難解である。
伝統木造のような柔らかい建物には同計算法に基づく解析がベスト
であるということもよく理解できた。

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神戸山手大での講義、遥か定員を超える受講者でプロの建築士
半年間非常に高い出席率で、本講義が最終です。
講師のSさんありがとうございました。

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現地調査建物をモデルに解析結果の解説です。
講師のAさんお世話になりました。

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調査建物をモデル化、軸組の模型を基に揺れ方の解説
荒壁塗りは天井裏、床下などで軸組と隙間なく塗りこんでない場合が多い。
隙間がある事による揺れ方の解説です。
講師のFさんお世話になりました。


受講者の皆さん、最後に高度な研修会もっと機会があれば受講したい
という思いが寄せられています。
この研修会の続編もやるべしで準備の段階です。まだ不確定ですが…

事務局として大変お世話になりましたことお礼申し上げます。


木造限界耐力計算法/耐震診断

古民家の耐震性向上の為の研修会 2010.0515

実に今日は慌しい… 午前はいつものNPO町屋研のボランティアへと
再生現場もそろそろ終盤にさしかかる。
ボランティアさん達は左官壁土塗り作業がメイン。
今日も10名程のボランティアさん、神戸市、宝塚、西宮などなど…
ご苦労様です。


昼前からは、研修会の現地調査の2回目、限界耐力計算法による
伝統木造の耐震診断・耐震補強の研修です。

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前回作成した構造図面を基に… 再度確認計測などなど
床組みも修理はされてきているが、江戸期の建物、構造(足回り)は
傷みもある。

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キャリア何十年?のベテラン建築士達… グループ毎で構造の確認!
講師の構造1級建築士からアドバイスなどレクチャー!


来月はラスト、半年に掛けての研修会が終了となる。
講義内容は高度なものとなり、プロのベテランも
う~ん!!と腕組み、思案顔で。
また第2段の計画も必要と着々と…

古民家の耐震性向上のための研修会(第4回)

今日、4月17日…私の?回目の誕生日、嬉しいというよりまた
歳繰ったなぁという思いです。

連続シリーズの研修会に神戸へと… 今日は屋内での講義。

耐震診断・補強設計のための現地調査を踏まえ、反省点、課題の続出!

構造建築士の講師陣の解説等… 中身の濃い講義になりました。

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受講者予定定員を超え、盛況です   現地調査、構造調査成果物の構造建築士による解説   

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    調査結果を限界耐力計算法に反映させる為の問題点、課題、反省点等の解説

同計算法により導き出される結論は、”現場調査の正確さ”に尽きる
というのが講義の結論です。

やはり構造調査のポイントが理解できていないと同計算法による診断は難しいですね。

これも経験を積めば難無くこなせると思いました。
机上の考えと実践とでは大違いなことも。

伝統木造耐震診断/限界耐力計算法

古民家の耐震性向上… 限界耐力計算法100320

今日も朝より古民家に関することで、久しぶりの青空のもと

 見学を兼ねてウロウロと… 古くて汚いというイメージの古民家

 私には何故か興味が湧き、色々と想像力を豊かにしてくれる古民家

 凄く癒され、魅力的な古民家は大好きですね。


 先週の土曜日には、古民家の耐震性向上に関する研修会の現地調査があり

 県内の建築士50名が篠山の古民家で調査研修を、構造調査を主体として

 現状を限界耐力計算法に載せ、耐震性をチェックします。

 と同時に、耐震補強の設計方針が明確になります。

 これまでバラバラであった耐震補強設計の考え方などが一定の方向に

 定まり、診断から補強へと一連の流れに乗り消費者にとっても大きな

 安心、安全を得る事になり有意義なものとなるでしょう。 建築士がそれぞれ

 実用化するには、それなりに知識と実践が不可欠となり、決して易くはない。

 対象としている建物は、伝統構法による古民家となります。

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古民家の耐震性・・・限界耐力計算

1月より6ヶ月間、全6回の古民家の耐震性向上の為の研修会を開催しています。

 2回目は神戸山手大学にて開催、熱気溢れる研修会、関心の高さが実感として。

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 募集定員の倍近い応募があり、研修会事務局担当しては聊か苦慮してるところです。

参加者は、建築士で意匠系・構造系半々… 両立場の建築士が協力して耐震性の向上
のための(一つのマニュアル)システムの構築というコンセプトの基、開講しています。



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 難解な限界耐力計算、古民家の耐震診断・補強などへの応用… 

  意匠系+構造系の建築士が連携しなければ到底、意匠系だけでは無理である。 

今回の研修会がその意味で有意義なものとなるでしょう。


  私自身、難解な限界耐力計算法による解析、理解するのは無理である。

   しかし、だから知らなくてはいいというものでもないと思う。

    何故なら、社会的責任を負う建築士であるかです。


次回、実施研修… 篠山市内の古民家2棟で現場調査研修を行います。

    県下の建築士、50名余りがあつまります。


   研修会事務局担当として汗をかいています。


限界耐力計算   JSCA関西
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